お花見に持っていくものって、意外と迷ったりしませんか?
あとになって、「ああ!あれを持ってくればよかった」となったりするものです。
そこで今回は、お花見を楽しむために必要なものを徹底解説していきます。
また、寒さ対策も紹介していきますので、暖かくしてお花見を楽しみましょう!
お花見を楽しみたい!必要なものを徹底紹介!
お花見を楽しみたい!
それなら絶対に必要なものがあります。
それに、「ああ、持ってきてよかった」を思わず言ってしまうような、あるととても便利なものもあるのです。
では、どのようなものが必要なのか、詳しく見ていきましょう
絶対に必要なものはこれ!
お花見に行くのなら、次に紹介するものは絶対に必要ですよ。
忘れると困るものばかりですので、出発前にしっかりとチェックしましょう。
- お弁当、お酒、おつまみ
- 紙皿、割り箸、紙コップ
- レジャーシート
- 防寒着
- ティッシュペーパー
- ウェットティッシュ
- トイレットペーパー
- 油性マジック
- ゴミ袋
- 小銭
では、お花見に必須の以上のものを詳しく見ていきましょう。
【お弁当・お酒・おつまみ】
お花見を楽しむなら、弁当やお酒、おつまみがないと、始まりません。食べて、飲んで、騒ぎましょう。もちろん周りに迷惑をかけないように、ですが。
お弁当は、手作りでもお店で買ったものでも絶対に美味しいでしょう。みんなと一緒に外で食べるお弁当は最高です からね♪
【紙皿・割り箸・紙コップ】
紙皿や割り箸、それに紙コップって、けっこう忘れることが多いので気をつけましょう。これを持っていけば、帰ってから食器を洗う必要がありません 。
気持ち的にすごく楽になれるので、思う存分食べて飲んで、お花見を楽しめるでしょう。
紙皿や割り箸、紙コップは、スーパーやコンビニで手に入ります。
【レジャーシート】
レジャーシートはみんなで汚れずに座るためにも絶対に必要です。それに、お花見をする人だけではなく、場所を汚さずに済む効果もありますよ。
また、地面がデコボコしていると痛いので、厚手のレジャーシートがおすすめです。一緒に小さな座布団を持っていくのもよいかもしれません。地面の冷たさも防げますよ。
もちろん、レジャーシートは場所取りにも必須でしょう。
レジャーシートはホームセンターなどで売っていますよ。
【防寒着】
お花見の季節である春先は、まだ肌寒い日も多いでしょう。お花見を暖かくして楽しむためにも、やはり軽くはおれるブルゾンやカーディガンなど、上着は持っていきたいですね。
それに、ブルゾンなどはボケットも多いので、色々とものを入れておけて便利に使えます♪
お花見の寒さ対策は、後の章でも詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【ティッシュペーパー】
ティッシュペーパーは、汚れを拭いたりこぼしたジュースを拭き取ったりと、けっこうな量を使います。なので、BOXで持っていくととても重宝します。
それに、お花見の季節は花粉も飛んでいるので、花粉症の人には必須 ですね。
ティッシュペーパーは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで手に入りますよ。
【ウェットティッシュ】
ウェットティッシュは手を拭くのにも使えるので、近くに水道がない時にとても便利です。やはり、食事をするときには、手は清潔にしたいですからね。
もちろん色々と汚れをとるときにも使えます。濡れているので、普通のティッシュペーパーでは取れない汚れも取れやすいことも多いです。
ウェットティッシュもスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで売っています。
【トイレットペーパー】
トイレットペーパーが1巻あると、トイレに行きたくなった時に非常に安心ですよ。なにしろ、お花見をする場所のトイレにトイレットペーパーがあるとは限りませんから。
それに、たとえトイレットペーパーが備えられていても、たくさんの人がお花見をしているとあっという間になくなる可能性もありますし。
また、トイレットペーパーはティッシュペーパーの代わりにもなります。ティッシュペーパーを使い切ってしまった時に便利ですよ。
トイレットペーパーもスーパーやコンビニ、それにドラッグストアなどで手に入ります。
【油性マジック】
油性マジックは、紙コップなどに印をつけるのに使いましょう。大勢でお花見に行く場合、どれが自分のコップや皿なのか、わからなくなることが多いですからね。
油性マジックで名前でも書いておけは、バッチリです。間違ってほかの人のものを飲んだり食べたりして、嫌な顔をされずに済みますよ。
【ゴミ袋】
ゴミ袋は、ゴミを持ち帰るために必要です。お花見をする場所にゴミ捨て場がないのなら、持ち帰るのはマナーですからね。ゴミは分別して入れられるように、何枚か持っていきましょう。そうしておけば、帰ってから面倒な分別をしなくても済みますよ。
ゴミ袋はスーパーやコンビニ、ホームセンターなどで売っています。
【小銭】
小銭があると、お花見の場所に自動販売機がある時に重宝します。お花見の場所に自動販売機があっても、小銭がないと使えない場合もありますから。
特に、ひと昔前の自動販売機って、お札が使えないものが多いんです。念のために持っていると、小銭は重宝しますよ。お花見しているときに、飲み物がなくなるとつまらないですからね。
これはあれば便利かも!
ここで紹介するものは、絶対にお花見に必要というものではありません。
でも持って行くと、かなりの確率で「一緒に持って来ておいてよかったぁ」と思うかもしれませんよ。
それは、以下のものです。
- ばんそうこう
- 花粉症の薬
- 予備のマスク
- 携帯用充電器(モバイルバッテリー)
- 雨具
- ガムテープ
- 懐中電灯
- カメラと三脚
- ダンボール
- 折りたたみのイスやテープル
バッグなどに余裕があるなら、ぜひとも入れておきたい一品です♪
では、どのように便利なのか、詳しく見ていきましょう。
【ばんそうこう】
みんなでお花見をワイワイと楽しんでいると、いつの間にか切り傷を作ってしまうこと、ありませんか。いったいいつ切ったのか記憶にないのに、くっきりと切り傷が・・・・・・
そんなときの力強い味方がばんそうこうです。酔いが回って不用意にころんですりむいたときにも、もちろん使えます。1箱もっていると、かなり重宝しますよ♪
【花粉症の薬】
お花見の時期って、けっこう花粉が多く飛んでいるのですよね。特にお花見は外での行楽なので、花粉を過剰に吸い込むリスクが高いでしょう。薬が切れて鼻がズルズルでは、せっかくのお花見が楽しめません。念のため、花粉症の薬は持っていくことがおすすめです。
【予備のマスク】
マスクって、突然耳ひもが切れてしまうことがありませんか。予備を持っていないと、本当に困りものです。そのため、予備を持っているととても助かりますよ。ほかの人にもあげられるし、感謝されること間違いなしです♪
【携帯用充電器(モバイルバッテリー)】
携帯用充電器を持っていると、とにかく安心です。万が一、スマホの電池が亡くなっても、慌てなくて済みます。スマホが使えなくなったら、不安でたまらなくなって花見どころではなくなるかもしれませんから。携帯用充電器、1台もっていると安心感が全然違います。
【雨具】
花見の時期って、けっこう雨が降りやすいって知ってましたか。実はそうなんです。なので、傘などの雨具をもっていると、突然の雨にも困りません 。
それに、傘って陽射しが強いときには日傘代わりにもなりますから、持っていると一石二鳥になりますよ。
【ガムテープ】
お花見の咳で、ガムテープで一番多い使い道はレジャーシートやゴミ袋が破れた時の修復ですね。とくに地面がデコボコしていたり、とがった砂利があったりすると、レジャーシートって簡単に穴があいたりします。そんな時にガムテープをペタっと貼れば、応急処置の完了です!
また、複数枚のレジャーシートをくっつけて、1枚の大きな場所を作るときにも便利ですよ。ガムテープ、1巻持っていたいアイテムです。
【懐中電灯・電気ランタン】
お花見の時期は、まだまだ日が陰るのが早いのです。思いのほか早く暗くなってしまう場合がありますから、懐中電灯や電気ランタンがあると、とても便利です。とくに電気ランタンだと、夜桜を観ながらキャンプの雰囲気も味わえます♪
【カメラと三脚】
やはり、みんなで記念撮影したいですよね。三脚があればタイマーをセットして、みんなで一緒に写ることができます 。写真を取っている人だけ、一緒に写れないなんで、悲しいですから。ぜひ、三脚を持っていくことをおすすめします。
【ダンボール】
ダンボールは、レジャーシートの下に敷いて使うと、クッション代わりになって痛くない ですよ。地面に石が多くて、レジャーシートを敷いただけではお尻が痛い場合があります。そんなときに段ボールがあると、とても重宝です。
それに、組み立てて箱型にすれば、簡易テーブルにも早変わりです。工夫次第で色々に使えるので、あるととても便利です。
【折りたたみのイスやテープル】
持っていくのにちょっとかさばるかもしれませんが、座ったままだと足が痛くなる人にはとても重宝します。やはり、お花見は気持ちよく楽しみたいものです。足が痛いのを我慢しながらのお花見なんて、ナンセンスでしょう。
テーブルも、折りたたみ式ならちょっと無理すれば持っていくこともできます。お皿やコップを清潔に置いておけるので、やはり持っていきたいアイテムですね。
持っていく時はこうしよう!
お花見に必要なものは、両手があくようにして持っていくと色々と作業が出来て便利です。たとえば、リュックやショルダーバッグがおすすめといえますね。
また、何人かでお花見をするのなら、事前に誰が何を持っていくのかを決めておくのもよい方法です。
それに、紙コップや紙皿、割り箸などは多めに 持っていきましょう。意外となくなるのが早くて、驚くことが多いですよ。
お花見の場所を管理しているところが分かるのなら、カセットコンロやヒーターなど、火を使うものを持ち込めるのか確認しておく のもよいでしょう。調理することができれば、より一層お花見を楽しめますからね。それに、ヒーターがあれば寒さもしのげます♪
こうしてみると、お花見に持っていったほうがよいものって、意外と多いことに気づくでしょう。
あとで後悔するような失敗をしないためにも、リストを作って1つずつチェックすることをおすすめ します。
お花見におすすめのごちそう10選!飲みのもの紹介!
お花見におすすめできるごちそうは、以下の条件に合うものが最適ですよ。
- 手軽に食べられるもの
- 体が温かくなるもの
- お酒のおつまみになるもの
- 冷めても美味しいもの
- 手づかみでも食べやすいもの
- こぼれにくいもの
では、具体的にはどんなものがあるのか、実際に見ていきましょう!
これはお花見に外せない!おすすめのごちそう10選
お花見を楽しむなら絶対に外せないごちそうを、10品を厳選しました♪
【おにぎり】
お花見をを楽しみながら、外で食べるおにぎりって、ムチャクチャ美味しいですよ。どんな具が入っているのかも、とても楽しみ。それに、手で持って手軽に食べられるし、お腹もふくれます。
おにぎりは、ラップで包んでおくと汚れもふせげるし、手もベタつかない のでいいですよ。
【から揚げ】
から揚げは、何といっても食べごたえがあります。それに、外はカリカリ、中はジューシーな食感が堪りません。より美味しく味わうためにも、ぜひ温かくして食べたいですね。
味付けも、オーソドックスなものから塩味や辛子味など工夫もできるので、バリエーションも楽しめます。美味しいし、体も温まるし、やっぱりから揚げ最高です!
【焼き鳥】
焼き鳥も、温かくして食べたいですね。定番の塩ダレや醤油ダレに、ちょっと変わった味噌ダレなど、想像するだけでジュルルルルーです♪
お酒のおつまみにもピッタリ合いますよ。
【フライドポテト】
フライドポテトはお酒のつまみにとっても合います。もちろん炭酸ジュースやソフトドリンクと一緒に食べても美味しいです。
ケチャップや辛子をつけて、サクサク食べるフライドポテト。美味しいです♪
【寿司】
お花見でお寿司が食べられるなんて、なんて幸せな時間なのでしょう。シャリにちょちょっと醤油をつけて、パクっと口に放り込めば、ネタの旨味がジュワーッと口の中に広がります。
わさびのアクセントがまた、堪りませんね。お酒にも合うし、最高です♪
【弁当】
みんなで騒いでお腹が減ったらお弁当!お店で買ったお弁当でも美味しいし、手作りならなおさらです。
手作りのお弁当なら、おかずには手軽につまめるたまご焼きやミートボール、ウインナーなどをおすすめ します。サラダなどはドレッシングがこぼれることがあるので、注意しましょう。
みんなと一緒に外で食べるお弁当は、冷めていても何故か美味しいのです。
【おでん】
お花見におでん!いいですね。アツアツで、たっぷりと味の染みた大根やはんぺん、ちくわぶなどに辛子をつけて、美味しくいただきましょう。ちょっと肌寒い日でも、体が温まります。ただ、汁はこぼさないように要注意です。
お酒のおつまみにもおでんはぴったり。お花見におでんは絶対に外せません♪
【いなり寿司】
いなり寿司も、手軽につまめてお花見にぴったりです。甘辛い味が染みた油揚げの汁がご飯にまで染み込んで、とっても美味しいですよ。
冷めていても美味しく食べられるのが、とても魅力です。
【サンドイッチ】
サンドイッチは外で食べるには定番でしょう。サラダやハム、シーチキンにお肉など、はさんでいる具も色々あってとても楽しみです。
持ち運びも楽で手軽に食べられるし、サンドイッチもお花見には外せません。
【焼きそば】
焼きそば!外で食べる焼きそばは、お祭りの屋台を思い出す人が多いのではないですか。温かくても冷めても美味しいし、お花見にはぜひとも持っていきたい一品です。
ソース味でも塩味でも、お酒のおつまみとしてぴったりです。
ソフトドリンクもいいけれど、やっぱりほしいアルコール!
アサヒビールが実施した、お花見で飲みたいものは?という興味深い調査結果があります。
ランキング10位は、以下の結果になってますね。
- ビール:65.5%
- お茶・コーヒー:39.3%
- 発泡酒:22.1%
- チューハイ:21.6%
- ジュース:17.7%
- 日本酒:13.2%
- ワイン:10.2%
- 焼酎:8.6%
- カクテル:6.6%
- ウイスキー:2.1%
参照:ITmehiaビジネスONLINE お花見に欠かせない飲み物&食べ物といえば
これを見ると、やはりアルコール類の人気が高いですね。
特にビールは全体の6割を超えています。ビールに類似する発泡酒まで含めると、9割近くにもなりますよ。
個人的には日本酒の熱燗が好きなのですが、あまり人気がなくてちょっと寂しい限りです(*´ω`*)
何はともあれ、お花見にはやはりアルコールの人気が高いとわかります。
ただし、酔って浮かれて、ほかの人に迷惑をかけるのはNGです 。
もちろん、未成年の飲酒は「ダメ!絶対!」です からね♪
暖かくして楽しもう!お花見の寒さ対策を解説!
春先は寒暖差が激しく、昼間は暖かくて気持ちがいいと思っていても、日が沈むと途端に寒くなることがあります。
そうなると、やはり最低限の寒さ対策をしたほうが、お花見を楽しめます。
ブルブルと寒さを我慢しながらお花見なんて、イヤですからね。
お花見の寒さ対策には、次の方法が効果があります。
- 防寒着を持っていく
- 温かい飲み物を用意する
- 暖かくなるアイテムを持っていく
- 屋内施設で休息する
カーディガンやブルゾンなど、簡単にはおれる上着を持っていきましょう。念のため、マフラーや手袋なども持っていくと確実です。首元から冷たい風が入らないだけでも、寒さはまったく違ってきますよ。
保温ポットなどに温かいお茶やコーヒーなどを入れておけば、体の芯からポカポカできます。日本酒が好きな人なら、お燗のできる仕掛けのあるワンカップなどもいいでしょうね。桜をみながら温かい日本酒を味わえるなんて、とても贅沢かも。
使い捨てカイロなど、暖かくなるアイテムを持っていくのも、寒さ対策として有効です。ポケットに入れたり、靴下の中に入れたりして、手や足元を温めましょう。また、ひざ掛けや座布団を持っていくのもよいですよ。座布団なら地面からの冷気を防いでくれます。
近くにスーパー、コンビニなどのお店や公民館などの屋内施設があれば、そこを利用させてもらって体を温めましょう。食べ物を買い足すこともでき、トイレも利用できるので一石二鳥です♪
まとめ
お花見は、やっぱり楽しみな行事です。
家族や友達と行ったり、職場のみんなと行ったりして、美味しいものを食べてお酒を飲み、英気を養いましょう。
今回は、そんなお花見を楽しむために絶対に欠かせないものを解説しました。
また、あれば便利なものやお花見には欠かせない食べ物、それに、まだ肌寒い時の寒さ対策も紹介しています。
お花見は確かに楽しい行事です。でも、ちゃんとマナーを守ってほかの人に迷惑をかけないことも大切ですね。
あとでみんなで笑いあえるように、楽しい思い出にしましょう。