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万が一に備えよう!ペット保険の加入が必要なワケを解説

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ペット保険があることを知り、加入すべきだろうかと考えている飼い主さんもいるでしょう。万が一を考えたら、ペット保険に入ることをおすすめします。そうすれば、ペットがケガや病気をしたときに、十分な治療をしてあげられる からです。そこで今回は、なぜペット保険への加入が必要なのかを詳しく解説していきます。また、ペット保険を選ぶためのポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

まーさちゃん
まーさちゃん
ねえ博士、日本の飼い主さんって、どのくらいの人がペット保険にはいっているの?
2021年の時点での加入率は、16.4%となっているわね。
ワトちゃん
ワトちゃん
まーさちゃん
まーさちゃん
ええ、そんなに少ないの。

大切なペットに十分な治療を!ペット保険の加入が必要なワケを解説

ペットのケガや病気を十分に治療するには、ペット保険の加入は必要といえます。なぜなら、ペットには人間のような健康保険制度がないためです。そのため、ペットにかかる医療費は100%自己負担となり、ちょっとした治療でも高額になる場合が多い のです。

たとえば、犬や猫によくある「誤飲」の場合には、胃カメラによる診察と取り出すための手術費で、約12~15万円 必要です。手術が難しくなると、20万円以上 かかる場合もあります。手術後のケアのために1週間ほど入院すると、さらに14万円ほど必要です。

また、ペットの平均寿命が高くなるにつれて、癌の発生率も上がってきます。癌にかかった場合の治療を考えると、検査と4日間の入院費を含む摘出手術の場合で、約20万円 必要です。それに、治療回数にもよりますが、抗がん剤を使用した化学療法の場合は約30~50万円放射線治療となると、100万円以上かかることさえあります

このように、ペットの医療費は高額になりがちなため、悲しい判断をする飼い主さんもいます 。「INUNAVI(イヌナビ)」で、全国の10代~70代以上の犬の飼い主さん300人を対象に「愛犬の治療費」に関するアンケート調査を実施したところ、10万円以上かかる場合に治療をあきらめる飼い主さんが164人、つまり、全体の54.6%もいる のです。

参考:INUNAVI(イヌナビ)

しかし、ペット保険に加入していれば、毎月一定額の保険料を支払うことで、高額になりがちなペットの医療費をカバーできます。治療後に長期的なケアが必要になる場合でも、ペット保険に加入していれば安心です。

以上のことから、大切なペットに十分な治療を受けさせるには、ペット保険の加入が必要であるとわかるでしょう。

まーさちゃん
まーさちゃん
治療をあきらめちゃうなんて、泣いちゃいそう、、、、、、
だからこそ、ペット保険があるのよ。
ワトちゃん
ワトちゃん
まーさちゃん
まーさちゃん
うん、ペット保険に入っていれば安心かな。

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どの保険に入るべき?ペット保険を選ぶための2つのポイントを紹介

ペット保険を選ぶには、「保険の補償割合」と「保険料の引き上げ率」の2つがポイントです。それぞれのポイントを、詳しく見ていきましょう。

1.保険の補償割合

保険の補償割合とは、ペットにかかる医療費の何%をカバーしてもらえるかを示す割合のこと です。多くの保険会社には100%と70%のプランがあり、中には50%のプランを用意しているところもあります。以下は、それぞれのプランの特徴です。

■100%プランの特徴

保険料がもっとも高く、補償限度額の範囲内であれば医療費の100%をカバーしてくれます。そのため、自己負担額はゼロで済むのが特徴です。保険料が高くても補償内容を手厚くしたいと考えている飼い主さんに向いています。

■70%プランの特徴

医療費の70%をカバーしてくれるプランで、100%プランよりも保険料が安く済むのが特徴です。高額な医療費にも対応したいが、少しでも保険料を抑えたいと考えている飼い主さんに向いています。

■50%プランの特徴

医療費の50%をカバーするプランのため、費用の半分は自己負担になるのが特徴です。ペット保険以外に医療費の積立をしているなど、ほかにも費用を用意するあてのある飼い主さんに向いています。

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2.保険料の引き上げ率

保険料の引き上げ率とは、ペット保険が更新される際に引き上げられる割合のこと です。通常ペット保険は、ペットが歳をとるごとに保険料を引き上げる方式をとっています。中には、一定の年齢に達した際に引き上げられる保険もありますが、いずれにせよ、ペットが高齢になるにつれて保険料の負担は増えていきます

そのため、ペット保険を選ぶときは、加入する時点の保険料だけではなく、更新時の保険料の引き上げ率も考慮する必要が出てきます。それには、ペットが高齢になったときに必要となる保険料を、各保険会社ごとに計算してみるのが有効です。すると、保険会社によっては、将来的な保険料に大きな差が出ることがわかります

以上のように、「保険の補償割合」と「保険料の引き上げ率」の2つが、飼い主さんが納得できるペット保険を選ぶためのポイントといえるでしょう。

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まーさちゃん
まーさちゃん
私なら、100%補償してもらいたいな。
でも、保険料が高くなりがちだから、よく確認しようね。
ワトちゃん
ワトちゃん

まとめ:ペット保険に加入して万が一に備えよう

多くの飼い主さんにとって、ペットは家族の一員であり大切な存在です。しかし、ペットがケガや病気をしても、人間のような健康保険は適用されません。そのため、ちょっとした治療でも、思いのほか高額になることが多いのです。医療費が高いために大切なペットの治療をあきらめるなんて、後悔しか残りません 。そんな後悔をしないためにも、ペット保険に加入して万が一に備えておきましょう。

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