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ワンちゃん猫ちゃんの命を守る!予防接種の重要性を解説!副作用と対応策も紹介

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多くの飼い主さんが、ワンちゃんや猫ちゃんを家族の一員として大切にしていることでしょう。病気にかからないように気を使い、予防接種も毎回きちんと受けているのではないでしょうか。しかし、なぜ予防接種が重要なのかは、知らない飼い主さんも多いかもしれないですね。

そこで今回は、予防接種はワンちゃんや猫ちゃんにとって、どのように重要なのかをわかりやすく解説していきます。また、予防接種で起こり得る副作用や対応策も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

予防接種ってなに?なぜ重要なのかをわかりやすく解説

多くのワンちゃん・猫ちゃんは、定期的に予防接種を受けています。しかし、予防接種はなぜ必要なのでしょうか。そもそも、予防接種とは何なのでしょう。

ここでは、予防接種の役割や、受けないとどうなる可能性があるのかを、わかりやすく解説していきます。

予防接種とは!役割を解説

予防接種とは、病原体に対抗する免疫を作るために必要なものです。ワンちゃんや猫ちゃんには、感染症の原因となる病原体(細菌やウイルス)が入り込む可能性があります。その病原体への抵抗力を獲得するために、あらかじめワクチンを体に入れて人工的に免疫をつくっておくのです。免疫があれば、感染症にかかっても、発症を予防したり軽症でおさえたりできます。

もしも予防接種を受けていないと、免疫が体の中につくられないため感染症が重症化するリスクがあるのです。とくに、犬ジステンバーや狂犬病などは命に関わります。最悪、ワンちゃんや猫ちゃんが亡くなってしまうかもしれません。

病原体は目に見えないので、非常にやっかいな存在です。そのため、万が一に備えて予防接種を受けておくことが、ワンちゃんや猫ちゃんの命を守ることにつながります。ちなみに、予防接種で体に入れるワクチンとは、毒性を弱めたりなくしたりした病原体のことです。

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ペット保険の対象外!治療費が高額になる可能性に注意

予防接種を受けていないワンちゃんや猫ちゃんは、ペット保険の補償が受けられないことがあるので注意が必要です。多くの保険会社では、ワクチンを接種していなかったことが原因で防げたはずの病気にかかってしまった場合は、補償の対象外になってしまうのです。

ワンちゃんや猫ちゃんが病気になったとき、満足いく治療を受けさせるためにはペット保険の補償が必要といえます。なぜなら、補償されないと治療費は全額自己負担となり、非常に高額になる場合が多い からです。ペット保険を十分に利用するためにも、予防接種は受けておく必要があります。

知っておきたい!推奨される予防接種と受けるタイミングを紹介

ワンちゃんと猫ちゃんの予防接種には、法律で義務化されていたり飼い主さんの任意でよかったりと、いくつかの種類があります。また、予防接種を効果的に受けるタイミングも考える必要があるのです。

義務?任意?予防接種の種類を紹介

まずは、ワンちゃんと猫ちゃんの予防接種の種類について紹介していきます。

義務化されている予防接種とは

ワンちゃんの場合、「狂犬病」の予防接種は法律で義務化されています。生後3ヶ月を過ぎたすべてのワンちゃんは、狂犬病ワクチンを接種する必要があるのです。これは、狂犬病は人にも感染する可能性があることが理由とされています。費用は、動物病院や自治体での集団接種で3~4000円程度が普通 です。一方、猫ちゃんには義務化されている予防接種はありません

飼い主さんの任意で受ける予防接種とは

飼い主さんの任意で、受ける受けないを決められる予防接種は、一般に混合ワクチンといわれるものです。

ワンちゃんの混合ワクチン

ワンちゃんの混合ワクチンには、おもに5種、6種、8種、10種などがあります

5種は、犬ジステンバー、犬パルボウイルス感染症、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザウイルス に対応したワクチンで、5~7000円が相場です。

6種は、5種に犬コロナウイルス感染症 のワクチンがプラスされ、5~8000円が相場といわれています。8種は、6種に犬レプトスピラ感染症(イクテロヘモラジー型)と犬レプトスピラ感染症(カニコーラ型)ワクチン がプラスされ、相場は7000~1万円程度です。

10種は、8種にさらに犬レプトスピラ感染症(グリッポチフォーサ型)と犬レプトスピラ感染症(ポモナ型) のワクチンがプラスされています。相場は1万円ほどです。

猫ちゃんの混合ワクチン

猫ちゃん用の混合ワクチンには、3種、4種、5種などがあります。3種は猫ウイルス製鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症(猫風邪)、猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス感染症、猫伝染性腸炎) に対応したワクチンで、費用は3~5000円が相場です。

4種は3種に猫白血病ウイルス(FeLV)感染症 ワクチンがプラスされ、5種はさらに猫クラミジア感染症 ワクチンがプラスされています。相場は、4種が5~7000円、5種が6~8000円程度です。なお、猫ちゃんの場合は、単体で猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ) ワクチンを受けることもできます。

何種の混合ワクチンを受ければよいかは、ワンちゃんや猫ちゃんの生活環境に左右されることが多く、後の章で詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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「あんたも注射かにゃ?」 「わん!」

いつ受ければいいの?予防接種のタイミングを紹介

ワンちゃんの場合のタイミング

ワンちゃんに義務化されている狂犬病ワクチンは、生後91日までに1回目を接種し、そのあとは毎年1回のペース で受けていきます。ある程度育っているワンちゃんを新たに飼い始めた場合は、登録と同時に1回目を受けておくとよい でしょう。

混合ワクチンは、定期的に受けなければなりません。というのも、ワクチンは接種してから時間がたつと、効果が低下する傾向があるためです。そのため、効果が低下する期間を作らないようにするのが理想とされています。

ワンちゃんの場合は、成長したワンちゃんなら1年に1回が基本 です。ただし、狂犬病ワクチンとの同時接種は避けてください。これは、ワクチンに含まれる成分が過敏に反応し、副作用が引き起こされるリスクが高まるのが理由です。具体的には、先に狂犬病ワクチンを接種した場合は7日以上あけてから混合ワクチンを受けます。逆に、先に混合ワクチンを接種した場合は、20日以上(可能なら1ヶ月以上)あけてから狂犬病ワクチンを受けましょう。

なお、予防接種を受けた当日は疲労感が出ることが多く、回復に時間がかかります。そのため、長時間の散歩をしたり運動させたりすることは避けましょう。

ワンちゃんがまだ生まれたばかりの場合は、生後2ヶ月に1回目 を受けましょう。そのあとは、3ヶ月後と4ヶ月後にも接種 します。これは、生まれたばかりのワンちゃんは、母犬からの移行抗体で体を守っていることが理由です。そのため、ワクチンを接種してもなかなか効果が発揮されません。ワクチンの効果を確実に発揮させるためにも、短期間で3回の摂取が必要になるのです。

猫ちゃんの場合のタイミング

猫ちゃんの場合も、基本的にワンちゃんと同じです。大きくなった猫ちゃんなら、1年ごと に受けましょう。生まれたばかりなら、生後2ヶ月で1回目、3ヶ月で2回目を接種 します。理由は、やはりワンちゃんと同じで、母猫からの移行抗体で体を守っているためです。

なお、ワンちゃんにも猫ちゃんにもいえますが、短期間でワクチンを接種すると副作用のリスクが高まる場合があります。そのため、必ず獣医さんに相談 しながら接種しましょう。

何種の混合ワクチンが最適?生活スタイルで推奨される種類を解説

何種の混合ワクチンを接種するかは、ワンちゃんや猫ちゃんの生活環境の違いに左右されることが多いといえます。ここでは、それぞれの違いによる最適な混合ワクチンの種類や、追加接種の必要性について解説していきます。

ワンちゃんの生活環境と混合ワクチンの種類

5種の混合ワクチンは、生活環境の違いに関係なく、すべてのワンちゃんが接種すべき基本の予防接種 といえます。たとえば、ほとんど家の中から出さないような環境で飼っていても、接種しておくと安心です。コロナウイルスが心配な場合は、6種を接種 しましょう。

外に出るのが好きで、散歩を始めるとなかなか家に戻らずにあちこち散策するようなワンちゃん なら、8種の混合ワクチンが推奨されます。理由としては、1日のほどんどを家の中で過ごすワンちゃんよりも、感染症の原因となる細菌やウイスルを体に入れてしまう機会が多いことが上げられます。

同じ理由で、散歩以外によく外で遊び、ほかのワンちゃんなどと接触する機会が多かったり、飼い主さんと一緒に海や山などに行ってキャンプをしたりするワンちゃん なら、10種の混合ワクチンを接種することが望まれます。また、飼い主さんの服や手に細菌やウイルスが付着している場合もあるため、スキンシップの多いワンちゃんにも10種の混合ワクチンが推奨です。

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「お散歩大好きだわん!」

猫ちゃんの生活環境と混合ワクチンの種類

猫ちゃんの場合も、ほとんど室内にいるかひんぱんに外に出ていることが多いかで、接種する混合ワクチンの種類が変わってきます。外に出る機会が多い猫ちゃん は、その頻度によって4種か5種を接種しましょう。なお、猫ちゃんがまったく外に出ないからといっても、3種は接種したほうがよい といえます。

というのも、感染症を引き起こす細菌やウイルスは、空気感染する可能性が高いうえに感染力も非常に強いためです。油断していると、いつのまにか感染症にかかっていることも十分にありえます。大切な家族である猫ちゃんの健康は、しっかりと守りたいですね。

もしもに備えて知っておこう!予防接種の副作用と対応策

ワンちゃんや猫ちゃんの健康に寄与する予防接種ですが、まれに副作用を発症することがあります。よくある副作用は、「嘔吐」「下痢」「食欲不振」「発熱」「口や目のまわりの腫れ」「アナフィラキシーショック」です。これは、ワンちゃんと猫ちゃんに共通しています。

嘔吐や下痢、食欲不振、それに発熱については、すぐに獣医さんに診てもらうことで解決できることが多いといえます。口や目のまわりが腫れるのは、ワクチンによるアレルギー反応が原因です。一般に「ムーンフェイス」と呼ばれる症状ですが、命に関わることはほぼないとされています。

気をつけなければならないのは、アナフィラキシーショックを起こした場合 です。これはとくに危険なアレルギー反応で、呼吸困難やけいれんを起こし、意識を失うこともあります。命にも関わってくる ため、症状が出たならすぐに獣医さんに診てもらいましょう。

アナフィラキシーショックは、ワクチン接種後の30分以内に起こる場合がほとんどです。そのため、ワクチンを接種したら、しばらくは病院内にとどまって様子を見る ようにします。また、帰宅しても数時間は異常がないかを見守りましょう。この時間を作るためにも、ワクチンは午前中に接種することが推奨されています

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予防接種しておけば安心だにゃん♡

まとめ:予防接種を受けて安心してペットと暮らそう

ワンちゃんや猫ちゃんは、外に出て遊んだりほかの仲間とじゃれ合ったりするだけでも、感染症にかかるリスクが高まります。その結果、命にさえ関わる場合もないとはいえません。予防接種は、そのリスクを可能な限り減らしてくれる、とても重要な存在といえるのです。

副作用には十分に気をつけながら定期的に予防接種を受け、ワンちゃんや猫ちゃんと安心して暮らしていきましょう。

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「痛いけど、我慢だにゃん!」