📝この記事はこんな人におすすめです
- 基本のセックス体位には慣れてきたけれど、もっとバリエーションを増やしたいと感じてい
- ふたりで新しい楽しみ方を見つけながら、関係をさらに深めたいと思っている
- 難しいことは抜きに、無理なく自然にステップアップしたいと考えている
- チャレンジするのはちょっと不安だけど、ふたりで笑い合いながら楽しみたい
- 新しい刺激も欲しいけれど、「心地よさ」と「安心感」も大事にしたい
【はじめてのセックス・やさしいガイド】シリーズでは、心と体を大切にしながら、ふたりの関係を深めるお手伝いをしています。
今回は、「これから試してみたい新しい体位」をテーマに、やさしくガイドします。
まずは、下の体位難易度マップを見ながら、
**「今日チャレンジしてみたい体位」**を一緒に選んでみましょう!
無理をせず、ふたりのペースでゆっくり楽しんでくださいね。
✅ 体位難易度マップ
難易度 | 体位名 | 特徴・ひとことポイント |
---|---|---|
★ 初級(リラックス重視) | 正常位、後背位、騎乗位、対面座位、側位、立位 | 王道体位。自然な流れで始めやすく、初めての応用にも◎ |
★★ 中級(ちょっと冒険) | 反対騎乗位、横向き後背位(スプーン)、正常位+足肩乗せ、イス座位、膝立ち対面位 | ポジションに少し工夫が必要。ふたりで試す楽しさアップ! |
★★★ 上級(チャレンジ向き) | 69、シザーズ、ブリッジ位、ピストンブリッジ、抱え上げ、手押し車、寝バック、エッジオブベッド、ハンモック位、シャワー立位、逆立ち位 | 柔軟性・体力・バランスが問われる。遊び感覚でチャレンジを! |
✅ 世の中にある主な性交体位一覧
大きく分けると、体位は以下のカテゴリに分類できます。
1. 基本型(オーソドックス)
体位名 | 特徴 |
---|---|
正常位(ミッションary) | 顔を見ながら密着できる王道体位 |
後背位(ドギースタイル) | 四つん這い、背後から密着 |
騎乗位(カウガール) | 上に乗った側が主導権を持つ |
対面座位(ロータスポジション) | 座って向かい合い、抱き合う |
側位(サイド・バイ・サイド) | 横に並んで寝たまま |
2. 応用型(少しステップアップ)
体位名 | 特徴 |
---|---|
立位(スタンディング) | 立ったまま愛し合う |
横向き後背位(スプーン) | 側位+背後から密着する |
反対騎乗位(リバースカウガール) | 背中を向けて騎乗する |
正常位+足肩乗せ | 足を相手の肩にかけ、深い密着 |
イス座位(チェアポジション) | 椅子に座った相手にまたがる |
膝立ち対面位(ニールポジション) | 両者膝立ちで向かい合う |
3. 高度型(柔軟性や体力を要するもの)
体位名 | 特徴 |
---|---|
69(相互愛撫) | 同時に愛撫し合う体位 |
シザーズ(ハサミ型) | 横向きで足を絡める |
ブリッジ位(バックブリッジ) | 腰を高く持ち上げる体位 |
ピストンブリッジ | ブリッジしながら動く |
スリングスタイル(抱え上げ) | 片方を抱きかかえたまま挿入 |
ウィールバロウ(手押し車) | 両腕で支えられた体勢で後背位 |
4. 変化型・特別型(シチュエーション・フェティッシュ寄り)
体位名 | 特徴 |
---|---|
寝バック | ベッドでうつ伏せ状態で後背位 |
エッジオブベッド | ベッドの端に腰かけたまま |
ハンモック位 | 片足を上げ、横向きで支える |
シャワー立位 | 浴室で立ったまま行う体位 |
逆立ち位 | 支え付きで逆さまにする冒険体位 |
🌟ここまでをまとめると…
カテゴリ | おおまかな数 | 備考 |
---|---|---|
基本型 | 5~6種類 | 初心者~経験者すべてOK |
応用型 | 7~10種類 | 慣れてきたカップル向き |
高度型 | 5~7種類 | 柔軟性・筋力がある程度必要 |
変化・特別型 | 5~8種類 | シチュエーションで変化を楽しむ |
では、ここから今回の記事の本章に入っていきます。
【経験者向け】次のステップへ|新たな体位に挑戦するための完全ガイド
1. はじめに|なぜ新しい体位に挑戦するといいのか
セックスに「正解」はありません。
上手にできたかどうか、マニュアル通りかどうか──そんなことより、
ふたりが「心地いい」と感じられるかどうかが一番大切です。
でも、何度も同じ体位や流れだと、
「もっと新しい刺激がほしいな」
「相手ともっと深くつながりたいな」
そんなふうに思うことも、自然なことです。
新しい体位に挑戦するのは、ただマンネリを防ぐためだけではありません。
ふたりの間に新しい発見をもたらし、お互いをもっと知るきっかけにもなります。
たとえば──
-
「こんな表情、初めて見た」
-
「こんな動き、意外と好きだったんだ」
そんな小さな驚きが、ふたりの絆をさらに強くしてくれるのです。
もちろん、最初からうまくできなくても大丈夫。
新しい体位に挑戦するときは、笑い合いながら、「ちょっと失敗しちゃったね」と楽しむ気持ちを忘れずに。
セックスは「完璧なパフォーマンス」ではなく、ふたりで育てていく楽しい冒険です。
このガイドでは、
経験を重ねたふたりが、さらに心地よく、さらに深く愛し合えるように、おすすめの体位や挑戦するときのコツをやさしく紹介していきます。
さあ、今日も新しいふたりの一歩を、楽しんでいきましょう!
2. 基本のおさらい|まず押さえておきたい王道体位
新しい体位にチャレンジする前に、
まずは**ふたりの基本を支える「王道体位」**をおさらいしておきましょう。
「基本」と言っても、シチュエーションや気持ち次第で、
何度でも新しい発見ができる体位たちです。
ちょっとしたコツを意識するだけで、心地よさはぐっと広がりますよ。
- 正常位
- 後背位
- 騎乗位
- 対面座位
- 側位
- 立位
正常位(せいじょうい)
特徴:
顔を見ながら愛し合える、一番オーソドックスな体位。
体を重ねたときの温もりや、キスのしやすさも魅力です。
おすすめシチュエーション:
夜、静かにベッドに入って、お互いの存在を確かめ合いたいときに。
ワンポイントコツ:
お互いの呼吸に合わせながら、手を握ったり、頬に触れたりして、安心感を深めましょう。
後背位(こうはい)
特徴:
四つん這い、またはうつ伏せに近い状態で後ろから愛し合う体位。
刺激が強くなりやすい分、スキンシップを意識するとバランスが取れます。
おすすめシチュエーション:
朝、布団の中で背中をそっと抱きしめた流れで。
ワンポイントコツ:
リズムはゆっくり、優しく包み込むように。
背中にキスを添えるだけでも、ぐっと親密度が増します。
騎乗位(きじょうい)
特徴:
上に乗る側が主導権を持てる体位。
自分のペースで動けるので、安心して気持ちよさをコントロールできます。
おすすめシチュエーション:
休日の朝、リラックスした空気の中で、自然と寄り添った流れで。
ワンポイントコツ:
上下に跳ねるより、前後に揺れるイメージで。
表情を合わせながら、笑顔を交わすだけで空気が柔らかくなります。
対面座位(たいめんざい)
特徴:
座ったまま向かい合い、抱きしめ合う体位。
密着度が高く、心も体もぐっと近づけます。
おすすめシチュエーション:
ソファやベッドで向かい合って、自然とハグをしながら。
ワンポイントコツ:
激しい動きより、ゆっくり体を揺らすようなリズムで。
耳元でそっとささやくと、ふたりだけの世界が広がります。
側位(そくい)
特徴:
横になって体を重ねるリラックス体位。
無理のない体勢で、ゆったりと愛し合えます。
おすすめシチュエーション:
疲れた夜や、ゆったり過ごしたい休日の午後に。
ワンポイントコツ:
体の力を抜き、お互いの呼吸を感じながら。
手をつないだり、髪をなでたり、小さなスキンシップを忘れずに。
立位(りつい)
特徴:
ふたりとも立ったまま行う体位。
ちょっとした冒険心をくすぐる、大人っぽいスタイルです。
おすすめシチュエーション:
シャワーのあとや、ふとした瞬間に抱きしめ合ったときに。
ワンポイントコツ:
壁やソファを支えにして、安定感を持ちながら進めると安心。
ぎゅっと抱きしめるところから、自然に流れを作っていきましょう。
🌸まとめ
これらの「王道体位」は、ただ基本というだけでなく、
ふたりの気持ちを確かめ合い、深めていくためのベースでもあります。
どんなに新しい体位にチャレンジするときでも、
この基本があるからこそ、安心して一歩踏み出せるのです。
まずは今日、
あらためて「この体位、こんなに心地よかったんだ」と感じる時間を、楽しんでみてくださいね。
3. 応用体位にチャレンジしよう|少しステップアップ
基本の体位に少しずつ慣れてきたら、次はほんの少しだけ冒険してみませんか?
ここからご紹介するのは、
ふたりの距離をもっと縮めたり、新しい楽しみ方を見つけたりできる、応用体位たちです。
難しいことはありません。
ほんの少し体勢を変えるだけで、今までにない感覚や心地よさに出会えるはず。
うまくできなくても大丈夫。
ふたりで笑い合いながら、少しずつステップアップしていきましょう!
- 反対騎乗位(リバースカウガール)
- 横向き後背位(スプーン)
- 正常位+足肩乗せ
- イス座位(チェアポジション)
- 膝立ち対面位(ニールポジション)
反対騎乗位(リバースカウガール)
やさしい説明:
騎乗位のアレンジで、上になった側が背中を向ける体位です。
いつもとは違う視点や刺激が加わり、ドキドキ感がぐっと高まります。
テクニック:
まずは、無理に動こうとせず、相手の上にまたがるだけでもOK。
背中を伸ばして、前後にゆったりと揺れるように動くと、自然なリズムがつかめます。
注意点:
相手の表情が見えにくいので、手を握ったり、声をかけたりして、気持ちをしっかり伝え合いましょう。
横向き後背位(スプーン)
やさしい説明:
ふたりで横になったまま、背後から密着するスタイルです。
安心感たっぷりで、リラックスしながら心地よさを深められます。
テクニック:
体を丸めすぎず、自然なカーブを描く姿勢がポイント。
相手に軽く腕を回して、包み込むように寄り添いましょう。
注意点:
動きが小さい体位なので、無理に激しくしようとせず、
呼吸や体温を感じながら、ふたりのリズムを大切にしてください。
正常位+足肩乗せ
やさしい説明:
基本の正常位から、片足または両足を相手の肩に乗せるアレンジ体位です。
より深く密着できるぶん、刺激も高まりやすくなります。
テクニック:
最初は片足だけを軽く肩に乗せるところから。
無理な角度を取らず、自然な体勢を優先しましょう。
注意点:
股関節や腰に負担がかかりやすいので、
少しでも違和感を感じたらすぐに体勢を変えること。
痛みを我慢しないことが一番大切です。
イス座位(チェアポジション)
やさしい説明:
椅子やソファに座った相手にまたがる体位です。
顔を見ながら密着でき、座った姿勢で安心感もたっぷり。
テクニック:
相手に軽く抱きつきながら、体を寄せ合うと自然な動きになります。
大きく動かすより、体をすり寄せるような小さなリズムを意識してみましょう。
注意点:
椅子やソファが安定しているか事前にチェックを!
ぐらつく椅子は危ないので、必ずしっかりしたものを選びましょう。
膝立ち対面位(ニールポジション)
やさしい説明:
ふたりとも膝立ちになり、向かい合って抱き合う体位。
同じ高さで目を合わせられるので、心の距離がぐっと縮まります。
テクニック:
体を揺らすようにリズムを取りながら、
手で支え合ったり、キスを交わしながら自然な流れを作りましょう。
注意点:
膝に負担がかかりやすいので、マットや柔らかい敷物の上で行うのがおすすめです。
痛みを感じたら無理せず座り直してくださいね。
🌟まとめ
ここでご紹介した応用体位は、
「ちょっとだけ普段と違う」
「でも頑張りすぎない」
そんな、心地よいステップアップを楽しむためのものです。
ふたりのタイミングや、気持ちに合わせながら、ゆっくり、少しずつ、冒険していきましょう!
4. 柔軟性&体力チャレンジ|高度な体位にトライ
基本や応用体位に慣れてきたら、
次は少しだけチャレンジ要素の強い体位にも目を向けてみましょう。
ここでは、柔軟性や筋力をちょっと使うけれど、
ふたりで支え合いながら楽しめる体位をご紹介します。
「うまくできるかな?」なんて心配はいりません。
できる・できないではなく、
ふたりで試して、笑い合えること自体が素敵な思い出になりますよ。
無理せず、楽しみながら、一歩ずつ冒険していきましょう!
- 69(相互愛撫)
- シザーズ(ハサミ型)
- ブリッジ位(バックブリッジ)
- ピストンブリッジ
- 抱え上げ(スリングスタイル)
- 手押し車(ウィールバロウ)
69(相互愛撫)
やさしい説明:
お互いが上下逆向きになりながら、同時に愛撫を行う体位。
心も体も一緒に高め合える、特別な親密さを感じられます。
テクニック:
まずは無理に動かず、リラックスして横たわるだけでもOK。
相手の反応を大切に、やさしくゆっくり進めることを意識しましょう。
注意点:
首や腰に負担がかかりやすいので、
苦しくなったらすぐに体勢を変える勇気を持ってくださいね。
シザーズ(ハサミ型)
やさしい説明:
横向きで足を絡めるようにして愛し合うスタイル。
密着感が強く、互いの体温をより近くに感じられます。
テクニック:
体をリラックスさせ、無理に足を強く絡めようとせず、
自然にフィットさせるだけで十分です。
注意点:
股関節や腰に違和感が出たら無理をしないこと。
小さな動きでも十分に心地よさは伝わります。
ブリッジ位(バックブリッジ)
やさしい説明:
腰を持ち上げてブリッジを作りながら愛し合う体位。
刺激的な見た目とは裏腹に、体力とバランスが試されます。
テクニック:
腰を高く上げすぎず、無理ない高さでOK。
支えがほしい場合は、クッションや枕を腰の下に置くと楽になります。
注意点:
背中や腰に強い負担がかかるので、痛みを感じたらすぐ中止。
無理をして続けないことが大切です。
ピストンブリッジ
やさしい説明:
ブリッジ姿勢のまま、リズムをつけて動きを加える体位です。
ふたりのシンクロ率を楽しめる上級スタイル。
テクニック:
小さな動きからスタートし、リズムを合わせることを優先しましょう。
疲れたらすぐに休憩する勇気も忘れずに。
注意点:
無理な姿勢を続けると、腰や背中を痛めやすいので注意。
短時間で区切るのが賢い楽しみ方です。
抱え上げ(スリングスタイル)
やさしい説明:
片方を抱きかかえたまま行う、アクティブな体位。
お互いをしっかり支え合う感覚が、とても特別な時間を作ります。
テクニック:
体をできるだけ相手に預け、バランスをとりながら動きましょう。
支えがある場所(壁やソファ近く)を選ぶと安心です。
注意点:
筋力に不安がある場合や、体格差が大きい場合は無理をしないこと。
落ち着いて安全第一で楽しみましょう。
手押し車(ウィールバロウ)
やさしい説明:
腕で体を支えた状態で後ろから愛し合う、ダイナミックな体位。
ふたりの息を合わせるチャレンジ感を楽しめます。
テクニック:
支える側は、相手の太ももや腰をしっかりサポート。
動きはコンパクトに、小さなリズムで合わせていくと安定します。
注意点:
手首や腕に強い負担がかかるため、疲れたらすぐに中断を。
無理はせず、できる範囲で「遊び感覚」でトライしましょう!
🌸まとめ
ここで紹介した体位たちは、確かに「少しチャレンジが必要」かもしれません。
でも、それは同時に、ふたりで支え合いながら成長していく楽しさでもあります。
うまくできるかどうかよりも、
ふたりで一緒に笑いながら楽しめるかどうか。
その気持ちを忘れずに、
少しずつ、ふたりだけの冒険を続けていってくださいね。
5. シチュエーションを活かす|特別な場面で試したい体位
ふたりの時間には、いつもと少し違う雰囲気が漂う瞬間があります。
そんなときにぴったりなのが、シチュエーションを活かした体位です。
ベッドの中だけに限らず、
日常のワンシーンをきっかけに新しい刺激を楽しめる──
そんな体験が、ふたりの絆をさらに深めてくれるかもしれません。
無理に特別な演出をしなくても大丈夫。
自然な流れを大切にしながら、
今日の気分に合うスタイルを選んでみましょう。
- 寝バック
- エッジオブベッド
- ハンモック位
- シャワー立位
- 逆立ち位
寝バック
やさしい説明:
パートナーがうつ伏せに寝た状態で、背中越しに愛し合う体位。
包み込まれるような安心感と、大人のしっとりした雰囲気を楽しめます。
テクニック:
そっと体を預け、背中にやさしくキスを重ねながら始めると自然な流れに。
動きは小さく、体全体を感じ合うことを意識してみましょう。
注意点:
挿入角度が深くなりやすいので、痛みや違和感があればすぐにペースダウンを。
相手の呼吸や体の反応をしっかり感じ取ることが大切です。
エッジオブベッド
やさしい説明:
ベッドの端に腰かけたり、軽く体を預けた体勢で行うスタイル。
高さを活かして、自然な角度とフィット感を楽しめます。
テクニック:
相手の腰をやさしく支えながら、浅い角度からスタートしましょう。
徐々に深さを調整することで、無理なく心地よさが広がります。
注意点:
ベッドの高さや安定感を事前にチェック!
腰や背中に負担がかかりすぎないよう、体勢をこまめに調整しましょう。
ハンモック位
やさしい説明:
横向きになり、片足を持ち上げた状態で包み込まれるように愛し合う体位。
ハンモックに揺られるような、独特の浮遊感が味わえます。
テクニック:
足は無理に高く上げる必要はありません。
自然な角度で、相手に軽く支えてもらいながらリラックスして進めましょう。
注意点:
足や股関節に負担を感じたらすぐに中断。
動きはあくまで「心地よさ優先」でOKです。
シャワー立位
やさしい説明:
シャワーのあたたかい水に包まれながら、立ったまま寄り添うスタイル。
ぬれた肌同士が自然に密着し、特別な親密さを感じられます。
テクニック:
壁を軽く支えに使いながら、滑らないようにバランスを取るのがポイント。
小さなキスやハグから、ゆっくり愛し合う流れにしていきましょう。
注意点:
床が滑りやすいため、安全第一で!
滑り止めマットを敷いたり、無理な動きを控えることが大切です。
逆立ち位
やさしい説明:
支え合いながら逆さまになる、ちょっと大胆なチャレンジ体位。
日常を一気に飛び越えたような刺激が楽しめます。
テクニック:
壁や相手にしっかり支えてもらいながら、重心を安定させることがポイント。
短時間で遊び感覚として取り入れると気楽に楽しめます。
注意点:
バランスを崩すと危険なので、体力に自信がない場合は無理をしないこと。
安全第一で、「ちょっと試してみる」くらいの気持ちでトライしましょう!
🌸まとめ
シチュエーションを活かした体位は、
**「非日常を取り入れる」というより、「ふたりの日常をもっと特別にする」**もの。
焦らず、比べず、
今日ふたりが「やってみたいな」と感じた瞬間を、大切にしてください。
どんな体位でも、
いちばん大事なのは、ふたりで一緒に楽しむことです。
6. 新しい体位に挑戦するときの心構え
新しい体位にチャレンジするのは、ちょっとドキドキするもの。
うまくできるかな? 変に思われないかな?──そんな不安も、きっとあると思います。
でも、大切なのは、ふたりで楽しむ気持ちを忘れないこと。
失敗しても、笑い合えばいい。
ぎこちなくても、ふたりにしかない空気を楽しめばいい。
ここでは、そんな冒険をもっと安心して楽しむために、
新しい体位に挑戦するときの心構えをお伝えします。
1. 恥ずかしがらないでOK!
新しいことを試すとき、最初は誰でも少しぎこちないものです。
「恥ずかしい」と思う気持ちも、その場の空気を特別なものにしてくれます。
大切なのは、お互いの気持ちを尊重すること。
「こんなふうにしてみたいな」と素直に伝える勇気を持ちましょう。
2. 失敗しても笑い合える関係を大切に
うまくできなかったら──それはそれで素敵な思い出になります。
笑いながら「また次やってみようね」と言い合える関係こそ、本当に心地いい関係です。
成功を目指すのではなく、
「ふたりでチャレンジしたこと自体」を楽しむ
そんな気持ちで向き合ってみてくださいね。
3. 無理をしない、体調と安全第一
体位によっては、柔軟性や体力が必要なものもあります。
でも、頑張りすぎる必要はまったくありません。
- 疲れたらすぐ休む
- 痛みを感じたらすぐやめる
- バランスが不安なときは支えを使う
──そんなふうに、自分たちのペースで調整しながら進めましょう。
ふたりが「楽しい」と思える範囲で大丈夫です。
4. 小さな「ありがとう」を忘れずに
新しい体位に挑戦するとき、相手もきっと緊張したり、頑張ってくれたりしています。
だからこそ、
「一緒にやってくれてありがとう」
「楽しかったよ」
そんな小さな言葉を、照れずに伝えてあげてください。
その一言が、ふたりの信頼と愛情をさらに深めてくれます。
🌸まとめ
新しい体位に挑戦することは、
単なる「技術のステップアップ」ではありません。
それは、ふたりの心をもっと近づける、小さな冒険です。
失敗してもOK。
笑い合ってOK。
無理せず、ふたりのペースで、
「またやってみようね」と言える関係を育てていきましょう。
きっと、そんな一歩一歩が、
これから先のふたりを、もっとあたたかく、もっと特別なものにしてくれるはずです。
7. おわりに|ふたりだけの「お気に入り」を見つけよう
ここまで、たくさんの体位や、挑戦するときのコツをご紹介してきました。
でも、大切なのは「知識を増やすこと」でも、「上手になること」でもありません。
本当に大切なのは、
ふたりだけの「これ、好きだね」「これ、楽しいね」
という気持ちを見つけること。
新しい体位を試してみたとき──
うまくいかなくても、ちょっとぎこちなくても、
ふたりで笑い合えたなら、それだけで素敵な時間です。
焦らなくていい。
比べなくていい。
誰かの理想を目指す必要もありません。
大切なのは、ふたりの心と体が「心地いい」と感じる瞬間を一緒に重ねていくこと。
今日知った体位の中から、
ふたりにとってのお気に入りが、ひとつでも見つかりますように。
そしてこれからも、
ふたりだけのペースで、ふたりだけの物語を
育てていけますように──。
心から、応援しています。