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「別府竹風鈴」癒しの音色をつつみこむ、伝統の竹細工

photoACの画像 各地の風鈴
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今回は、ちょっと変わった風鈴を紹介します。

なにしろ、日本の南と北の伝統工芸品組み合わされているんですから。

涼しげな外観と癒やしの音色を一緒に楽しめるぜいたくな風鈴。

それが「別府竹風鈴」なんです。

南部風鈴をやさしく包みこみ竹細工

「別府竹風鈴」とは、岩手県で作られた南部風鈴を、大分県に伝わる竹細工の技法で作られたカゴで包みこんだ、とてもかわいらしい風鈴です。

その竹細工の技法は「別府竹細工」と呼ばれています。

「南部風鈴」については、以下の記事を参考にしてくださいね。

別府竹細工とは

大分県別府市に古くから伝わる編組技法のことをいいます。

その技法として、四つ目編み・六つ目編み・八つ目編み・網代編み・ござ目編み・松葉編み・菊底編み・輪弧編みという8つの編み方が伝わっていて、製品によって使い分けられているんですね。

3年から4年ほど成長した地元の真竹(まだけ)を使って、花籠(はなかご)、飯籠(はんご)、盛籠(もりかご)や、バッグ、バスケットなどのような日用品から、美術・工芸品まで、多彩な製品が作られています。

別府竹風鈴」も、そうした製品の中の1つというわけですね。

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別府竹細工の歴史

別府竹細工の歴史は奈良時代にまでさかのぼります。

九州南部の熊襲(くまそ)征伐の帰りに別府に立ち寄った景行天皇(けいこうてんのう)をもてなしたときに作った茶碗かご(今でいう「水切りかご」)がその始まりといわれているんです。

室町時代には行商人が商品を入れて背負うかごが作られ、広く使われるようになっていきます。

江戸時代になると、別府温泉を訪れた多くの旅人が、お土産品としてさまざまな竹細工の製品を買っていくようになったそうですよ。

1902年(明治35年)には別府工業徒弟学校竹籃科が創立されて技術が洗練され、すぐれた工芸品が多く作られていくようになります。

そして1979年(昭和54年)、別府竹細工は大分県唯一の伝統的工芸品として、通産省(現在の経済産業省)から指定されることになるのです。

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朝方の別府温泉

どこで買えるの?お値段は?

別府竹細工専門店のネットショップやAmazon、楽天などの通販サイトで手に入れることができます。

風鈴を見比べることや、風鈴の詳細を知ることができるのでとても便利です。

お気に入りを見つけてみませんか。

お値段は2,000円から4,000円くらいが一般的です。

あとがき

いかがでしたでしょうか。

古くから伝わる伝統技法に癒やしの音色として有名な南部風鈴が組み合わされて、ほかでは見ないようなちょっと変わった風鈴が作られていましたね。

このかわいらしい風鈴を見ていると、思わず1つ手に入れて軒先につるし、その音色を聞いてみたくなってしまいます。

夏の暑い日はまだ当分続くでしょう。

別府竹風鈴の涼やかな音色で涼をとり、ほっとした日を過ごしてみませんか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を楽しんでもらえたのなら、とてもうれしく思います。

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