ゲーミングパソコンと聞くと、ゲーマー専用のパソコンと考える人が多いのではないでしょうか。でもそんなことはなく、AIで画像生成を楽しむ人や副業をする人にも 、ゲーミングパソコンを使う人は増えている のです。
そこで今回は、なぜ使う人が増えているのかをゲーミングパソコンのメリットとデメリットを通して紹介していきます。
普通のパソコンを買うべきが、それともゲーミングパソコンにすべきかと悩んでいる人 は、ぜひ参考にしてください。
AI画像生成や副業をスムーズにこなす!ゲーミングパソコンのメリットを解説!
ゲーミングパソコン最大のメリットは、「高いパフォーマンス」と「多機能性」 でしょう。
高いパフォーマンスを具体的に示すと、ソフトウェアの処理速度が高速なこと、そして、グラフィックスの表現力が豊富なこと です。豊富なグラフィックスの表現は、高性能なグラフィックボードによって実現 しています。
多機能性とは、マルチタスク処理がスムーズ なことです。これによりゲーム以外の用途でも優れた性能を発揮する ことができます。
ここでは、ゲーミングパソコンのゲーム以外の使用例として、AIによる画像生成と副業を取り上げて解説します。
ゲーミングパソコンと「NMKD Stable Diffusion GUI」
生成AIは、今や一般に広まりつつあるといえます。AIで文章などを生成したり画像生成にwebを利用したりするなら、一般的なパソコンでも対応可能です。
しかし、インストールタイプ(スタンドアローンタイプ)の画像生成AIである「NMKD Stable Diffusion GUI」を利用しようとすると、一般のパソコンでは対応できません 。
理由は、「NMKD Stable Diffusion GUI」を利用するには8GB以上のメモリを搭載したグラフィックボードが必要 なためです。
一般のパソコンのグラフィック機能は、CPUに統合されていて、グラフィック性能もそれほど高くない製品が多いのです。そのため、ほとんどの場合「NMKD Stable Diffusion GUI」は利用できません。
ゲーミングパソコンと副業
副業でも、Webライターのように文章を作成したりアンケートサイトでポイ活したりする分には、一般的なパソコンで十分でしょう。
しかし、3DCADやMAYAなどの3Dソフトや動画編集ソフトを使うような、パソコンに高負荷のかかる副業になると、一般的なパソコンでは不安 が残ります。動作も遅くなり、保存にも時間がかかるなど、効率が悪くなる可能性が非常に高い のです。
その点、処理速度の速いCPUと高いグラフィック性能をもつゲーミングパソコンなら、3Dも動画もストレスなくスムーズな作業ができます 。
以上のように、ゲーミングパソコンは、副業の種類によっては非常にメリットがある のです。
なぜそんなに使えるの?ゲーミングパソコンの特徴を紹介
ゲーミングパソコンには、高負荷なゲームをスムーズに楽しむ ために、一般的なパソコンにはない特徴があります 。そして、その特徴が、ゲーム以外のより多くの要求も実現可能にしているのです。
ここでは、ゲーミングパソコンを一般的なパソコンよりも使えるようにしている特徴を、パーツごとに紹介していきます。
処理速度の高いCPU
ゲーミングパソコンには高速な処理速度を持ったCPUが使われています。この特徴が、一般的なパソコンよりも使える理由の1つです。
高速な処理速度を持ったCPUは、以下の要素に有利に働きます。
- パフォーマンスの向上
- マルチタスクの実行
- フレームレートの表示
パソコンでゲームを実行するには、物理演算の処理やAI機能の実行など、高度なパフォーマンスを必要 とします。また、ゲームをしながらチャットやラインを実行するには、マルチタスクに対応したCPU が必要です。
そして、高フレームレートのゲームをスムーズに表示 するためにも、処理速度の高いCPUを必要とします。
ゲーミングパソコンに搭載されているCPUは、これらすべての要求に対応可能 です。
大量に搭載されたメモリ
ゲーミングパソコンは、大量のメモリを搭載 しています。この特徴も、一般的なパソコンよりも使える理由です。
大量にメモリを搭載すると、以下の2つの要求に対応しやすくなります。
- 高速なデータアクセス
- ゲームを実行するためのメモリ量の確保
ゲームをスムーズに実行するためには、必要なデータをHDDまたはSSDなどの記憶ストレージからメモリに移動する 必要があります。ゲーミングパソコンには、それらのデータをすべて格納可能にするための大量なメモリが搭載されているのです。
もし、ゲームの実行に必要なデータをすべてメモリに格納できないと、フレームレートが不安定になる などの症状が出ます。場合によってはゲーム自体が動作しない可能性もあるでしょう。そのような事態を避けるためにも、十分な量のメモリの確保が大切です。
それに、最新のゲームは大量のメモリを必要とするものが多くなってきています。たとえば、「エルデンリング」を楽しむためには12GBのメモリが必要です。
以上のように、ゲーミングパソコンには大量のメモリは必須であり、普通は16~32GBほどを搭載 しています。多くなると、64GBのメモリを搭載した製品もあるほどです。
高性能なグラフィック機能
一般的なパソコンのグラフィック機能は、CPUに統合されているのが普通です。それに対し、ゲーミングパソコンには高性能なグラフィックボードが搭載 されています。この特徴も、一般的なパソコンよりも使えるといわれる理由です。
高性能なグラフィックボードが搭載されていると、おもに以下の4つの要素に有利に働きます。
- 画像のレンダリング性能を向上させる
- 高速なマルチタスク処理を可能にする
- CPUをビデオとグラフィック以外のタスク処理に専念させる
- イマーシブなゲームを実行可能にする
ゲームは、画像やシーン、アニメーションがスムーズに表示できないと楽しめません。それを実現するには、高性能なレンダリング性能 をもったグラフィックカードが必要です。
また、ゲームの実行に必要となるマルチタスクをスムーズに処理す る必要があります。そのため、高速なマルチタスク処理能力をもった高性能なグラフィックカードが必要です。ちなみにマルチタスクとは、1度に複数のアプリケーションを起動し、平行して作業を進めることをいいます。
ゲーミングパソコンでは、高性能なグラフィックカードがビデオとグラフィックのタスクの実行を引き受けてくれます。そのため、CPUはそれ以外のタスク処理に専念できまるのです。
それに、ゲームの世界で次第に主流になりつつあるVR(仮想現実)やAR(拡張現実)を利用したイマーシブのあるゲームをスムーズに実行する ためにも、高性能なグラフィックボードは必須なのです。
なお、イマーシブなゲームとは、プレイヤーがあたかもゲームの世界に入り込んだかのような感覚を実感することのできるゲームをいいます。
「REDFALL」や「Sekiro: Shadows Die Twice(せきろ)」などのゲームタイトルが人気です。
>>Sekiro: Shadows Die Twice 公式サイト
必要十分な拡張スロット
一般的なパソコンの使われ方を考えると、拡張スロットとしては、メモリや記憶ストレージを追加搭載するくらいのものがあれば、ほとんどの場合は用が足ります。
しかし、ゲーミングパソコンでゲームを楽しむためには、より多くの 拡張スロットが必要です。この多くの拡張スロットが搭載されているという特徴も、ゲーミングパソコンが一般的なパソコンよりも使える理由といえます。
ゲーミングパソコンには、おもに以下のような拡張スロットが搭載されていて、より多くの要求に対応することが可能 です。
- グラフィックボード拡張スロット
- サウンドカードスロット
- メモリ拡張スロット
- ネットワークカードスロット
- SSD拡張スロット
ゲーミングパソコンの中には、グラフィックボードを複数搭載してグラフィック機能を向上させる ことができるものもあります。そのために必要となるのが、グラフィックボード拡張スロットです。
サウンドカードスロットを利用すると、専用のサウンドカードを搭載することで高品質なサウンドを実現 できます。
また、メモリ拡張スロットを利用すれば、メモリ容量の追加が可能です。その結果、より高速なデータアクセスやパフォーマンスが必要なゲームに対応 できます。
SSD拡張スロットを利用して記憶ストレージの容量を増やせば、容量の大きなゲームや複数のゲームを余裕を持ってインストール可能 です。
ここは注意したい!ゲーミングPCのデメリットを解説
高機能でさまざまな高負荷の作業を実行可能なゲーミングパソコンですが、3つの大きなデメリット があります。それは、高価格であることと重量が重くなりがちなこと、そして発熱 の問題です。
ここでは、それそれのデメリットをわかりやすく解説していきます。
高価格になりがち
ゲーミングパソコンは、高性能なパーツを使用している ため、価格が高くなりがち です。このことは、デスクトップタイプのゲーミングパソコンを自作する場合にも当てはまります 。
パソコンに必要なパーツは、おもに「マザーボード」「CPU」「グラフィックボード」「SSD(記憶ストレージ)」「電源ユニット」「メモリ」「CPU冷却システム」などです。その1つ1つが一般的なパソコンに搭載されているパーツよりも高額 といえます。
では、ゲーミングパソコンによく使われるパーツとその価格を、実際にみていきましょう。
マザーボード
ゲーミングパソコンに使用するマザーボードには、より多くの要求に対応するために、多くの拡張スロットが搭載 されています。そのため、一般的なパソコンのマザーボードよりも高額になりがちです。
【intelのCPU向けマザーボード】
■ASUS ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI:6~7万円ほど
■ASUS Prime H770-PLUS D4 LGA 1700 ATXマザーボード:2万5000~3万円
■GIGABYTE Z690 AORUS TACHYON:6~7万円ほど
【AMDのCPU向けマザーボード】
■ASUS ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI:7万~8万5000円ほど
■ASRock B650 PG Lightning:1万8000~3万円ほど
■MSI ゲーミングマザーボード MAGB550 TOMAHAWK:1万9000~27000円ほど
CPU(プロセッサー)
以下は、ゲーミングパソコンによく使われている高性能なCPUとその値段です。インテル、AMDとも、ハイエンドの性能を誇る製品が使われているため、価格が高くなります。
■ntel Core i9-12900K:6万3000~8万5000円ほど
■Intel Core i7-12700K:6万円前後
■Intel Core i5-13500 BOX:3万3000~4万円ほど
■AMD Ryzen 9 7900 BOX:7万~8万円ほど
■AMD Ryzen 7 5800X:3万3000~5万7000円ほど
■AMD Ryzen 5 5600G BOX:2~3万円ほど
グラフィックボード(GPU)
高性能なグラフィックボードは、優秀なチップを搭載しているため、価格が高くなりがちです。ただ、同じチップを使っても、メーカーによって価格に差がある ので、購入する場合はよく確認しましょう。
ゲーミングパソコン用のグラフィックボードに搭載されているメモリ(vRAM)は、6GB以上が普通です。ものによっては24GB搭載の製品もあります。
■Nvidia RTX 4090チップ搭載:27~32万円ほど
■Nvidia RTX 4070チップ搭載:12~14万円ほど
■Nvidia RTX 3060チップ搭載:3万9000~5万5000円ほど
(vRAMが8GBと12GBの2タイプあり)
■AMD Radeon RX 7900 XTXチップ搭載:17~22万円ほど
■AMD Radeon RX 6650 XTチップ搭載:4万5000~7万3000円ほど
■AMD Radeon RX 6600チップ搭載:3万~5万円ほど
SSD(記憶ストレージ)
ゲーミングPCには、高速なデータ伝送速度を持つSSDが使われるのが普通 です。以前、パソコンに多く使われていたHDD(ハードディスクドライブ)は、今は補助的な役割りが多くなり、メインの記憶ストレージとしてはほとんど使用されていません。
ただし、SSDは同じ容量のHDDに比べて、まだ価格的に高い傾向 があります。
■Samsung 980 PRO(1TBタイプ):1万1000~1万3000円ほど
■WDS100T3X0E(1TBタイプ):1万~1万2000円ほど
■Crucial P5 Plus(1TBタイプ):1万1000~1万3000円ほど
■Kingston KC3000(1TBタイプ):1万3000~1万6000円ほど
■Seagate FireCuda 530 M.2(1TBタイプ):1万3000~1万5000円ほど
電源ユニット
一般的なパソコンの電源が100~300Wほどであるのに対し、ゲーミングパソコン(とくにデスクトップタイプ)は600~800Wの電源が普通です。製品によっては1000W以上のものもあります。
このような大出力の電源ユニットは、当然価格も高くなります。
■Cooler Master クーラーマスターV750 (750W):2万ほど
■Corsair RM850 WHT 2021 CP-9020232-JP(850W):1万9000円ほど
■玄人志向 GOLD ATXフォームファクター GOLD KRPW-GA850W/90+(850W):1万6000~2万円ほど
■SUPER FLOWER SF-1000F14TG(1000W):3万円ほど
■ASUS ROG Thor 850(1200W):5万4000円ほど
メモリ
ゲーミングパソコンには、パフォーマンスの向上と高速なデータアクセスを目的 として、大量のメモリが搭載 されています。その容量は、16GBまたは32GB が普通です。一般的なパソコンの4~8GBなどと比べて、高価になりがちです。
なお、メモリは種類(DDR4またはDDR5)とブランドによって価格に差がある ので、購入の際にはよく確認しましょう。
■PUSKILL DDR4デスクトップ メモリ DIMM 16GB (8GB×2枚):8500円ほど
■Crucial DDR4デスクトップメモリ Crucial 32GB(16GBx2枚):1万2000円ほど
CPU冷却ユニット
ゲーミングパソコンは発熱量が多い ため、高性能の空冷ファンや簡易水冷CPUクーラーが必要 です。当然、価格的には高くなります。
以下は、デスクトップタイプのゲーミングパソコンによく使われるCPU冷却ファンです。
【空冷ファン】
■Noctua NH-D15:1万5000~2万円ほど 冷却ファンを2基搭載
■be quiet! Dark Rock Pro 4:3万9000~4万1000円ほど 【中古未使用品】
■Cooler Master Hyper 212:6000~8000円ほど 冷却ファン1基と2基のタイプあり コストパフォーマンス抜群
■Scythe Fuma(風魔) 3:6500円ほど デュアルヒートシンクとファンで熱放熱を強化 「風魔2」の正当後継機種
■ARCTIC Freezer 34 eSports DUO:7000~1万3000円ほど 200から2100 RPMを制御 デュアルファン仕様の120mmサイドフロー型CPUクーラー
【簡易水冷CPUクーラー】
パソコンのケースサイズと、ホースなどの取り回しに注意
■CORSAIR H150i ELT CAP XT WHT:3万1000~4万円ほど 3基の120mmファン
■NZXT Kraken X73:4万1000~4万7000円ほど 3基の120mmファン 液晶モニタ搭載
■Cooler Master MasterLiquid ML360R:5万5000円ほど 3基の120mmファン
■Cooler Master MasterLiquid ML240L V2:1万2000~1万5000円ほど 2基の120mmファン
■Cooler Master MasterLiquid ML120L V2:1万~1万3000円ほど 1基の120mmファン
重量がかさむ傾向がある
ゲーミングパソコンは、ノートタイプ・デスクトップタイプとも、一般的なパソコンよりも重くなる 傾向があります。理由は以下の3つです。
- 高性能なパーツを搭載しているため
- メモリやストレージを大量に搭載しているため
- 複数のグラフィックボードや簡易水冷CPUクーラーを搭載していることもあるため
ゲーミングパソコンは、携帯するには向かない といえるでしょう。
発熱問題
ゲーミングパソコンは、高性能なパーツを使用しているため使用電力が高く、激しく発熱しがち です。
対応策としては、ノートタイプの場合 なら、市販の冷却パッドなどを利用 して、こもっている熱を外部へ吐き出しやすくするのが有効です。そうしないと、心配になるほどパソコン本体が熱をもつこともあります。
■ノートパソコン用冷却パッド
なお、ノートタイプのゲーミングパソコンは、本体に熱のこもる原因となるディスクドライブ(DVD、BDなど)は、搭載されていない製品が多い ので注意が必要です。
とはいえ、市販の外付けディスクドライブで対応できる ので、問題はありません。
デスクトップタイプの場合 は、メーカー品なら熱対策を考えて作られているので、そのままでも大丈夫でしょう。自作の場合なら、高性能な空冷ファンや簡易水冷CPUクーラーを利用 するなど、しっかりとした排熱対策が必要です。
ゲーミングパソコンの相場とおすすめ製品を紹介
ゲーミングパソコンは、おおよそ「スタンダードクラス(エントリークラス)」「ミドルクラス」「ハイエンドクラス」 の3つに大別できます。
スタンダードクラスは基本的なゲームを楽しむ ことができ、ミドルクラスは高度なゲームや動画編集、データ分析などに対応 可能です。NMKD Stable Diffusion GUIでAI画像生成が楽しめるのも、このミドルクラスからになることが多い といえます。
そして、ハイエンドクラスは、最高度な機能を要求する最新ゲームや高解像度の動画編集、プロフェッショナルな画像編集に対応 可能なゲーミングパソコンです。
ここでは、それぞれのクラスのゲーミングパソコンの相場と代表的な製品を、タイプ別に紹介していきます。
ノートパソコンタイプ
ノートタイプのパソコンの最大のメリットは、本体それだけですべてが完了していること でしょう。モニターもキーボードも、マウスの代わりになるタッチパッドも搭載されている ので、買い足す必要がありません。
ただ、お気に入りのキーボードやマウスを外付けすることで、さらにゲームを楽しめる可能性は高いでしょう。
また、持ち運びが比較的簡単にできる ことも、メリットといえます。
スタンダードクラス(エントリークラス)
■価格は7万~15万円ほど
ミドルクラス
■価格は15~25万円ほど
ハイエンドクラス
■価格は25万円以上
デスクトップタイプ
デスクトップのメリットは、本体に空間的な余裕があり冷却効果が高いため、ノートタイプよりも性能の高いCPUを搭載しやすい ことです。これは、CPUは高性能になるほど、発熱しやすくなる 特性があるのが理由です。
ノートタイプは本体にほとんど空間が無く冷却効果が低いため、あまりにも発熱量の高いCPUは、搭載されていないことが多いといえます。
ほかのメリットには、CPUやグラフィックボードなど内蔵されているパーツを必要に応じて交換し、パソコンの性能をアップすることができる ことです。ただし、ある程度のパソコンの知識が必要に なるので、不用意な交換はやめましょう。
スタンダードクラス(エントリークラス)
■価格は10万~20万円ほど
ミドルクラス
■価格は20万~30万円ほど
ハイエンドクラス
■価格は30万~80万円ほど(製品によっては100万円以上)
おわりに
ゲーミングパソコンは高性能で多機能性がある ため、ゲームだけではなくさまざまな用途をスムーズにこなせます 。
たとえば、インストールタイプの画像生成AIソフト「NMKD Stable Diffusion GUI」や、3D作成ソフト、それに動画編集ソフトなどの実行です。そのため、ゲーミングパソコンは、AI画像を作って楽しむ人や、副業に3D作成ソフトや動画編集ソフトを使う人などに、広く使われ始めています 。
もちろん、データの整理などの事務的なことや文章の作成、それに画像の編集などは、一般的なパソコンよりもサクサク作業できるでしょう。
たしかに、価格が高いことや重くて携帯性が悪いことなどのデメリットもあります。しかし、ゲーミングパソコンの高機能性には代えがたいものがある のも事実です。
ゲームに趣味に仕事に、ゲーミングパソコンを考えてみてはいかがでしょうか。